塾長挨拶
塾長梶田裕之

私自身は比較的、街の中心部で育ちました。

ですから、上位難関校への受験にしても、補習的な学習にしても、生徒が望むようなタイプの塾がたくさんありました。

社会人になって、ある教育機関で働いていたときのことです。

中心部から少し離れた地域のお子さんたちと接する機会がありました。

子供たちは、非常に純朴で素直で、私自身、彼らに好意を感じるようになりました。

彼らにもちゃんとした教育を受けてもらい、自分の望む進学、受験、更には、思い通りの人生を歩んで欲しいと願うようになりました。

ところが、中心部から離れていけばいくほど、塾の数も少なくなり、必然的に選択肢も狭くなっているように感じたのです。

非常に残念に思いました。

将来の夢の大きさも、能力も、都市部の子達と何ら変わらないのに、ただ、学習する環境に恵まれていないように感じたのです。

もっと良い塾があれば、彼らにももっと良い学習環境を提供してあげられるのではないか、そして、その結果、もっと良い進学を果たすことができるのではないか、という思いが強くなってきたのです。

そして、あるきっかけがあり、自分で塾を開くことになりました。

自分の塾なのだから、今まで思っていた、地方の子達に、より良い学習環境を提供するという理念を追いかけようと決心したのです。

学習したいと願う子なら、誰にでも、学習をしていく権利があるはずです。

都会だから地方だからといって、その環境に差があってはならないはずです。

そんな思いから都市部から離れた地域で学習塾を開業する事にしたのです。

ビジネス的に考えれば、都市部で開業したほうが、塾自体は大きく成長できるかもしれません。

しかし、都市部では、私自身が頑張らなくても、色々な塾さんが、それぞれに一生懸命されています。

一方、地方では、まだまだ、十分ではない地域もあります。

私はそういった地域の生徒に、受験に対して、早く、正確な情報を提供し、不利にならないように学習環境を整備していくつもりなのです。

萌昇ゼミ塾長 梶田裕之