
こんにちは!教室長の尾崎です。今日も元気にブログ更新します!!この前のお休みの日に真庭までドライブしてきました。わんこもいい気分転換になったみたいです(^^♪
さて、今日は「津山東中 中間テスト10日前の勉強チェックリスト」と題して、ご家庭でできるサポートについてお話しします。
「まだ10日ある」ではなく、
「あと10日しかない」からこそ、
今やるべきこと
津山東中の中間テストが近づいてくると、保護者の方からよくこんな相談を受けます。
「うちの子、テスト勉強をしているようなんですが、本当に大丈夫でしょうか?」
「机には向かっているのですが、何を勉強しているのか分からなくて……。」
「提出物はやっているみたいですが、点数につながる勉強ができているのか心配です。」
「テストまで10日しかありません。今から何をしたらいいですか?」
実は、この「テスト10日前」という時期は、とても重要です。
まだ10日あります。
しかし、10日しかありません。
ここからの10日間をどう使うかによって、テストの結果は大きく変わります。
特に中学生の場合、「勉強時間を増やせば点数が上がる」とは限りません。
大切なのは、
「何を、どの順番で、どこまでできるようにするか」
です。
今回は、津山東中の中学生を指導してきた経験から、テスト10日前の今、ぜひ確認してほしいポイントを「勉強チェックリスト」としてまとめます。
お子さんと一緒に、一つずつ確認してみてください。
① まずは「テスト範囲」を確認する
最初にやってほしいのは、意外とシンプルです。
テスト範囲を正確に確認すること。
「だいたいこの辺」と考えてはいけません。
テスト範囲表が配られているのであれば、必ず手元に置いてください。
そして、
□ 国語のテスト範囲を確認した
□ 数学のテスト範囲を確認した
□ 英語のテスト範囲を確認した
□ 理科のテスト範囲を確認した
□ 社会のテスト範囲を確認した
□ 教科書のページを確認した
□ ワークの範囲を確認した
□ 提出物を確認した
ここまでチェックします。
さらに大切なのが、
「何が出るか」だけではなく、「何を提出するのか」まで確認することです。
中学生のテスト勉強では、提出物を後回しにしてしまう子が少なくありません。
しかし、提出物は成績にも関わります。
「テスト前になったらワークをやる」のではなく、
「テスト勉強と提出物を同時に進める」
という意識を持ってほしいと思います。
② 学校ワークは「終わった」ではなく「できる」まで
ここが、非常に重要なポイントです。
保護者の方から、
「うちの子、ワークは全部終わらせました」
と聞くことがあります。
もちろん、素晴らしいことです。
ただし、ここで一つ確認してほしいことがあります。
「本当に自力で解けるようになっていますか?」
ということです。
例えば数学。
一度ワークを解いて、答え合わせをして、間違った問題の答えを書いた。
これで「ワーク終了」としていないでしょうか。
これでは、テスト対策としては十分とは言えません。
大切なのは、
間違えた問題を、もう一度、自力で解くこと。
です。
チェックするなら、
□ ワークを一通り解いた
□ 間違えた問題に印をつけた
□ 間違えた理由を確認した
□ 解説を読んだ
□ もう一度、自力で解いた
□ 翌日、もう一度解いてみた
ここまでできれば、かなり違います。
特に数学は、
「分かった」≠「解ける」
です。
解説を読んで「なるほど」と思うだけでは、テストでは点になりません。
自分の手で最後まで答えを出せるところまで持っていきましょう。
③ 英語は「単語を見れば分かる」だけでは不十分
英語のテスト前に必ず確認してほしいのが、単語・熟語です。
□ 教科書の単語を覚えている
□ 日本語を見て英語が書ける
□ 英語を見て日本語の意味が分かる
□ 熟語の意味が分かる
□ 熟語を正しく書ける
□ 教科書本文の重要表現を確認した
□ 基本文を自分で書ける
特に注意したいのが、
「見れば分かる」という状態です。
例えば、英単語を見せて、
「これ、意味分かる?」
と聞いたら答えられる。
ところが、
「じゃあ日本語を見て英語を書いてみよう」
と言うと書けない。
これは非常によくあります。
テストでは「見て分かる」だけではなく、「自分で書く」場面が出てきます。
ですから10日前からは、
日本語→英語
の練習を増やしていきましょう。
また、教科書本文についても、丸暗記だけを目的にする必要はありません。
「この英文は何を表しているのか」
「なぜこの文の形になるのか」
を確認しながら勉強すると、初見問題にも対応しやすくなります。
④ 国語は「漢字だけ」になっていないか
国語のテスト前になると、
「漢字を覚えています!」
という生徒がいます。
もちろん漢字は大切です。
しかし、国語は漢字だけではありません。
□ 漢字を練習した
□ 語句の意味を確認した
□ 教科書本文を読み直した
□ 授業で先生が強調した部分を確認した
□ ノートを見直した
□ ワークの問題を解いた
□ 間違えた問題を解き直した
□ 「なぜこの答えになるのか」を説明できる
特に、学校の授業で扱った文章は大切です。
授業中に先生が、
「ここは大切です」
「テストに出るかもしれません」
「この言葉の意味を覚えておきましょう」
などと話していた部分は、必ず確認しておきたいところです。
国語は「センスの教科」と思われることがあります。
私は、長年国語を指導してきましたが、決してそれだけではないと思っています。
文章のどこを見るのか。
設問のどこに注目するのか。
答えの根拠をどこから探すのか。
こうした「解き方のルール」を身につけることで、国語は伸ばすことができます。
⑤ 理科・社会は「覚えたつもり」に注意
理科と社会は、テスト前に一気に覚えようとする子が多い教科です。
しかし、10日前からなら、まだ十分間に合います。
ただし、
「教科書を読むだけ」
ではなく、
「思い出す練習」
をしてください。
例えば社会。
教科書を閉じて、
「鎌倉時代に重要な人物は?」
「この出来事が起こった理由は?」
「この用語の意味は?」
と、自分に問題を出してみる。
理科なら、
「この実験で何が分かる?」
「この現象が起こる理由は?」
「この図の名称は?」
と確認する。
つまり、
インプットだけではなくアウトプットを増やす。
これがポイントです。
チェックリストとしては、
□ 教科書を一通り確認した
□ 学校ワークを解いた
□ 一問一答で確認した
□ 覚えていない用語をチェックした
□ 間違えた問題を繰り返した
□ 教科書を閉じても答えられるか確認した
ここまでできると、記憶の定着が大きく変わります。
⑥ 「苦手教科」を放置しない
テスト10日前で、ぜひ一度考えてほしいことがあります。
「一番点数を上げやすい教科はどれか?」
です。
多くの子は、好きな教科ばかり勉強します。
英語が好きなら英語。
社会が好きなら社会。
それ自体は悪いことではありません。
しかし、点数を伸ばすことを考えるなら、
苦手教科の中に「伸びしろ」があることが多い
のです。
例えば数学で、
「計算問題はできるけれど、文章問題が苦手」
という場合。
数学全部を最初からやり直す必要はありません。
文章問題に絞って練習する。
英語なら、
「単語は覚えているけれど、文法が苦手」
という場合は、文法を重点的に。
社会なら、
「用語は覚えているけれど、記述が苦手」
という場合は、記述問題を重点的に。
つまり、
苦手を細かく分解すること。
これが大切です。
⑦ 「勉強時間」より「勉強内容」をチェックする
保護者の方が一番気になるのが、
「何時間勉強したか」
ではないでしょうか。
もちろん、勉強時間も大切です。
しかし、私は保護者の方に、
「時間だけを見ないでください」
とお伝えしています。
例えば3時間机に向かっていても、
・スマホを触っている
・ぼーっとしている
・ノートをきれいにまとめている
・簡単な問題だけを繰り返している
という状態なら、必ずしも効果的な勉強とは言えません。
反対に、1時間でも、
「昨日間違えた数学を解き直した」
「英単語を30個テストした」
「理科の苦手単元を問題集で確認した」
という勉強なら、大きな意味があります。
家庭では、
「何時間勉強したの?」
だけではなく、
「今日は何ができるようになった?」
と聞いてみてください。
この質問は非常に効果的です。
⑧ テスト10日前からは「毎日の小さな目標」を作る
10日間を一気に考えると、子どもは何をしたらいいのか分からなくなります。
そこで、
「今日はここまで」
という小さな目標を設定します。
例えば、
【今日】
英単語30個
数学ワーク10ページ
社会一問一答30問
【明日】
英単語30個
数学間違い直し
理科ワーク
というように、具体的にします。
「今日は数学を頑張る」
では少し曖昧です。
「数学ワークの○ページから○ページまで」
の方が、行動につながります。
そして、終わったらチェック。
この「できた」という感覚が、次の勉強への力になります。
⑨ 提出物は「テスト直前まで残さない」
これはぜひ強くお伝えしたいことです。
提出物をテスト前日まで残さない。
これだけでも、テスト直前の余裕が全く違います。
テスト前日に、
「まだワークが終わっていない!」
となると、テスト勉強どころではありません。
だからこそ、
10日前~1週間前には、提出物をできるだけ終わらせる。
その後に、
「間違えた問題」
「苦手な問題」
「覚えていないところ」
を繰り返す。
これが理想的です。
提出物を「作業」で終わらせるのではなく、
テスト勉強の教材として使う。
この意識を持ってほしいと思います。
⑩ スマホ・ゲームとの付き合い方を決める
ここも、保護者の方から非常によく相談される部分です。
「勉強しなさい」と言っても、スマホが気になってしまう。
これは、本人の意志だけの問題にしない方がいいと思います。
テスト10日前からは、
勉強する時間と、自由時間をはっきり分ける。
例えば、
「○時から○時までは勉強」
「終わったら休憩」
というルールを家庭で決めます。
大切なのは、
「スマホ禁止!」
だけにすることではありません。
勉強する時間に集中できる環境を作ることです。
そして、勉強が終わったらしっかり休む。
メリハリが大切です。
⑪ テスト3日前には「できない問題」を中心にする
テスト10日前は、まず全体を確認。
1週間前には、提出物を進める。
そして3日前くらいからは、
「できる問題」より「できない問題」
に時間を使います。
これは非常に重要です。
例えば数学の計算問題を10問解いて、10問全部正解。
もちろん素晴らしい。
しかし、そればかり繰り返しても、点数の伸びは限定的です。
それより、
「昨日間違えた問題」
「まだ解き方が不安な問題」
「ワークで何度も間違えている問題」
を優先します。
できない問題を一つずつ減らしていく。
これが、テスト直前の勉強です。
⑫ 前日は「新しいことを大量にやらない」
テスト前日になると、
「まだ勉強していないところがある!」
と焦ってしまう子がいます。
もちろん最後まで努力することは大切です。
ただ、前日に新しい問題を大量に詰め込むより、
今まで間違えた問題を確認すること
をおすすめします。
□ 英単語の最終確認
□ 数学の間違い直し
□ 国語の漢字・語句
□ 理科の重要事項
□ 社会の重要語句
□ 提出物の最終確認
□ 筆記用具などの準備
□ 睡眠時間の確保
そして、何より大切なのが、
しっかり寝ること。
テスト前だからといって夜遅くまで勉強するより、頭が働く状態でテストを受けることが大切です。
保護者の方にお願いしたいこと
最後に、保護者の皆様に一つお願いがあります。
テスト10日前になると、どうしても親としては心配になります。
「勉強したの?」
「大丈夫なの?」
「もっとやったら?」
「このままで点数取れるの?」
つい言いたくなります。
私も、保護者の方のお気持ちはよく分かります。
子どもの将来を考えているからこそ、心配になるのですよね。
ただ、子どもにとっては、
「ちゃんとやらないと」
と思っているところに、さらに言われることで、かえってやる気を失ってしまうことがあります。
そこでおすすめしたいのが、
「何をやったらいいか、一緒に整理しよう」
という声かけです。
「今日は数学のワークをここまでやるんだね」
「じゃあ、終わったらチェックしよう」
「分からないところがあったら先生に聞いてみよう」
というように、責めるのではなく、整理する。
これだけでも子どもの気持ちは変わります。
10日前からのおすすめスケジュール
最後に、テスト10日前からの大まかな流れをまとめます。
【10~8日前】
・テスト範囲を確認
・提出物を確認
・学校ワークを進める
・苦手分野を発見する
・英単語、漢字など暗記分野をスタート
【7~5日前】
・学校ワークを一通り終わらせる
・間違えた問題を解き直す
・英語の文法、教科書本文を確認
・理社の暗記を進める
・国語の授業内容を復習
【4~3日前】
・苦手問題を重点的に練習
・ワークの間違い直し
・暗記分野を繰り返す
・実際に問題を解いて得点力を確認
【2日前】
・各教科の弱点を最終チェック
・覚えていないところを確認
・提出物を再確認
・できる問題は確認程度にして、苦手分野を優先
【前日】
・間違えた問題を確認
・英単語、漢字、理社の重要事項を確認
・持ち物を準備
・睡眠時間を確保
「あと10日」は、まだ十分に変えられる
テスト10日前。
この時期に、
「もう遅い」
と思う必要はありません。
むしろ私は、
ここからの10日間が大切だと思っています。
これまであまり勉強できていなかったとしても、
今日から変えればいい。
ワークが進んでいなければ、今日から取りかかればいい。
苦手な単元が分かったなら、そこを重点的にやればいい。
大切なのは、
「何となく勉強する10日間」にしないこと。
です。
10日間を、
「今日はこれをやる」
「明日はここまで進める」
「この問題ができるようになった」
という10日間に変えていきましょう。
そして、テスト当日に、
「ここまでやったから大丈夫」
と思える状態を作る。
私は、これがテスト勉強の一番大切なところだと思っています。
点数はもちろん大切です。
しかし、テストに向けて計画を立て、自分の弱点を見つけ、できない問題を一つずつできるようにしていく。
その経験そのものが、これからの学習につながります。
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詳しくはこちらからどうぞ(^^♪
津山東中の皆さんへ
テストまであと10日。
ここからが勝負です。
「まだ10日ある」と思っている人。
その10日を大切に使ってください。
「もう10日しかない」と焦っている人。
焦る必要はありません。
まず今日やることを一つ決めましょう。
英単語30個でもいい。
数学のワーク5ページでもいい。
理科の重要語句20個でもいい。
小さく始めて、毎日続ける。
その積み重ねが、10日後の自分を変えていきます。
そして、保護者の皆様。
ぜひ、お子さんの「できていないところ」だけを見るのではなく、
「昨日よりできるようになったところ」
にも目を向けてあげてください。
「今日はここまでできたね」
「昨日より進んだね」
その一言が、子どもにとって大きな励みになります。
テストは、直前になって慌てて勉強するものではありません。
10日前から、戦略的に準備するものです。
津山東中の皆さん。
ここからの10日間を大切に。
昨日の自分を一つずつ超えていきましょう。
「やった分だけ、自信になる。」
中間テストまで、あと10日。
今日から始めましょう。








