誰よりも早く楽な単語の暗記法!

英語学習

英語に強い、萌昇ゼミ邑久教室から
教室長のキツナイですこんにちは!

いや、数学も強いですよ?
元教師のベテラン山本が教えていますから。



さて、英単語の勉強、みなさんどうされてますか?

中学校の授業では、文法学習と本文の精読、
そして会話の学習がメインなのではないかと思います。

一方、単語はおそらく家庭学習や宿題でやることが多いのではないでしょうか。

テストするから覚えて来いよ、的な。

高校生は、授業以外で
恐らくどの高校も単語のテキストが指定され、
期間を設けて単語テストをやっていると思います。


中学生は新しい教科書になって単語量がぐんと増えました
今まででは考えられなかったような難しい語句もあります。
(いや、これいらねーだろってのもありますが。。。)

一方で、単語の勉強方法については今までとあまり変わらないのが現状ではないでしょうか。
たぶんみんな、ノートや学校のワークなどに
新しい単語とその意味を書いて
あとはひたすらごりごりごりごりごりごり書いてから書いて、
その後に書いてから書きまくる

中には「〇回練習してこい」なんていう宿題が出されたり。

そんな修行、苦行のような暗記法はそろそろやめにしましょう


そもそも単語暗記って、確かにメンドクサイですよね。
でも、実は単語力が一番大切なんです。

その次に文法、特に中学校で習う文法をマスターすること。
これができていない高校生のなんと多いことか><



河合塾の横井直人先生のツイート。
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毎週日本でもトップレベルの東大志望の子たちの答案を見ているとしみじみ感じますが、このレベルまで来てもやっぱり大きな差は、『単語帳に余裕で載っているレベルでの単語力の差』です。次点で基礎文法によるミスから生じる差です。

どのレベルまでいっても謙虚に単語と文法をつぶしていこう。


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だそうです。トップレベルの、東大志望の子でも、です。



単語力を強化する一方、中学英語をマスターする。
そうすると、高校英語は割とすんなり入ってくるし、より深い理解が得られる。
この二つをやらないから、長文は読めないし作文もできない。
あたりまえのことです。


基礎を叩き込まないで英語が書ける/話せるようになるわけがないんです。
新入部員と同じです。
伸ばしたいのなら、基礎を徹底的にやらなきゃダメ。

では、誰よりも早く楽な単語の暗記法って何よ?
ということなんですが、それは
読みながら書く、です。


もう少し説明しましょう。

人間の脳は、体を動かすことで活性化するようにできています。
つまり、何かを暗記したいときは
なるべくたくさんの感覚器官を同時に使おう、ということです。

その中でも始めやすいのが「読む」ことでしょう。


今までのように、「書く」だけの場合は
目と手を使っていますね。

それを、「読みながら書く」に変えると
口、耳、手、目を使う運動に
変わります。

ただ、カタカナ英語の読み方ではダメですよ。
教科書にあるQRコードを使って、
ネイティブの正しい発音をマネして読みましょうね。


さらに、それすらメンドクサイという人は
まず歩きながら、文字を目で追って読むようにしてみましょう。
そして気が乗ってきたら、ちょっと書いて練習してみよう。


単語暗記がチョー苦手、という人はこんなやり方を試してみてください。
①正しい発音を覚える
②読みながら指でなぞる。空中ではなく、ノートやひざの上などで!
③見なくても指で書けるようになったら、ペンでなぞる
④見ないで書けるようになったか確認する


口や手や表情を使って、声に出しながら
単語やフレーズ、文を読む。
読みながら、目と耳と口で覚える。
それと同時に、つまり読みながら
基本単語は書かなきゃ覚えられないし
文法は反復練習が効果的ですね。

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