英語の成績を伸ばすには?

勉強法

とにかく単語をやれ

英語が苦手な人ほど、単語(熟語も含めて)を覚えていません。
苦手だから単語が覚えられない、という可能性もありますが
覚え「られ」ない、というのはあまり多くないと思います。
むしろ、ニガテ、嫌いだから「覚えようとしない」というパターンが多い。
もしくは「覚え方を知らない」ということもあるでしょう。

単語が頭に入ってないから文が書けない、読んでもわからない。当たり前のことです。
読解問題で正解はわかったのに、単語でミスをする。あるあるです。

ネット上の学習法に踊らされるな

ネット上には様々な英語の学習方法論があります。
多読をしろという人もいれば、とにかくたくさん口に出せと言う人もいます。
いずれも間違いではないのですが、それぞれの方法には向き不向きがあるのです。

向き不向きというのは「人によって」ということではなく、
「ステージによって」ということです。

英語初心者の小学校高学年~中学生までは、とにかく基礎を徹底することが大切なのは言うまでもありませんよね?

基本的な単語がわからなければ、聞いてもさっぱりわからないし、話すこともできません。
この点に触れていない記事が、ネット上には多いのです。


脳がまっさらな赤ちゃんでない限り、英語の学習には単語と文法の基礎を叩き込むことは不可欠です。

そして、学校や塾の授業では文法の学習がメインです。授業の中で単語の暗記を扱うことはほぼありません。

ですから、単語は自分で何とかしないといけないんですね。そのことを理解していない/やっていない人が、英語がニガテになっていくのです。

英語を伸ばしたい人は、とにかく単語を覚えましょう。
何を使ってどれを覚えたら良いかわからない人は、塾や学校の先生に相談してみてください。

効率の良い単語暗記法

単語の暗記についてはこのブログでも何度か紹介していますが、こんな記事があります。
英単語があっという間に覚えられる科学的な方法

・見本を見ながら何度も写して練習するやり方は効率が悪い
・テストをすること自体が、記憶を定着させることに一役買う
・自分で能動的に記憶をアウトプットすることが効果的
・リストの最初と最後をよく記憶している
・大声で読み上げるだけで、黙読と比較して26%もよい結果

そう、子どもたちがやっている「黙ってゴリゴリ書きまくる」やり方はよろしくないんです。キツナイはよく授業で「間違ったやり方だ」と言っています。

それでもみんなかたくなにそうやるのは、学校でそう教わってきたからでしょうね。。。

書くよりも読むほうが大切。そしてなるべく「正しい」発音で。
ここまでは、自分一人でもできるでしょう。

ただ、上記の引用にあるように、テストをするとか、ヒントを作るとかは、なかなか一人ではできませんよね。たぶんこれができる人は苦労していない人だと思うんです。

英語の成績を伸ばし続けるための単語テスト

だから、邑久教室では単語テストを行います。
一年を通して、英語の成績を伸ばしていくための単語テストです。

萌昇ゼミでは今までなかったんですね、通年の単語テストというものが。
ですから、まずは邑久教室から始めます。
効率よく、必要な単語をしっかりと身につけていくためのシステムにします。

夏期講習 まもなく受付

萌昇ゼミの夏期講習、まもなく受付を開始します。
邑久教室では若干の空席がある予定です。
満席の場合はお断りすることもございますので
ご検討中の方はお早めにお問い合わせくださいね。
(以下フォームからお問い合わせいただくと、本部経由よりも早くご連絡が可能です)

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