指導方針
学年の枠をなくすことで習い事との両立を容易にするとともに、個別指導に近い形でより効率的な指導を実現しました。1教科につき週1回50分の授業で無理なく基礎学力の定着を図り、中学校進学後の学習をスムーズに進められるよう指導します。もちろん、新学習指導要領にも対応しています。
カリキュラム(国語・算数・英語)
国語
文章の読解力養成に重点を置きます。試験では初めて読む文章について問題を解かなければなりませんが、学校の授業ではその技術は習いません。穴埋め問題や書き抜き問題の解答のしかた、選択肢の選び方や記述問題で必要な表現力の養成も行います。
算数
学校での学習をベースにより理解を深め、基礎力の定着と応用力の養成を図ります。小学校算数の内容がしっかり身についていれば中学校でつまずくことはありません。
英語
身の回りの単語から基本文までの定着を丁寧に進めます。音読、聞き取り、書き取りを中心に英語の学習のやり方を指導します。小学校で学習する「話す」「聞く」中心の学習だけでなく、中学校に進学後にも役立つ「書く」技能の習得にも力を注ぎます。
語彙力・計算力アップ講座
小学4年生以上は語彙力・計算力アップ講座を受講していただきます。文章を読む上で大変重要となる語彙、算数の基礎となる計算、それぞれ繰り返し反復練習が必要となりますので、授業の前後を使って取り組みます。またモチベーションを維持するため、定期的にコンテストを実施します。定着度を測り、次の学習につなげていきます。
チャレンジ模試
定期的に模試を行い、学習内容の定着度を測るとともに、自分の学力がどのあたりに位置しているのかを偏差値で客観的に把握することができます。
模試前には課題を配布し、本番に備えます。模試後には解説の機会を設けて、模試の解き直し等を通じて学力の定着を図ります。