姿勢と環境の重要性を子どもたちは知らない。

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1日あけてこんにちは。
4人授業の萌昇ゼミ、邑久教室のキツナイです。


授業をしていて思うことがあります。
それは、子どもたちの姿勢について。

昨日も、中3の生徒が授業中に
左手を机の下に置いていることを指摘しました。

姿勢が悪い。
これはなにも精神論とか礼儀の話ではありません。

左手が下りていると、自然と猫背気味になります。
猫背になると血流が悪くなり
集中力が続かなかったり眠くなったりするのです。


これから長時間の勉強が当たり前にできるようにしなければならないのに
これでは受験の準備に悪影響が出ます。

岡山県の県立高校入試では(他県も同じですが)
朝から5科目、ぶっ続けで試験をしますね。
普段の授業とは集中の度合いが違います。
緊張もします。

だから、姿勢を良くして、可能な限り頭がフル回転するように
しておく必要があるのです。

また、休憩時間は可能であれば席を立って
少し歩くとか、肩を回して肩甲骨周りをほぐすとか

血のめぐりも良くして気分も少しスッキリできるようにすると良いでしょう。


試験当日のために我々が伝えることは他にもあります。
入試は当日勝負。振替ができません。
ですので、当日に合わせて体調を調整する必要があります。

体調の波、バイオリズムの差が大きい人は要注意
当日がどん底になると最悪です。
ある程度自分で調整できるよう
トリガーになるものを決めておくと良いでしょう。


また、意外と教わっていないものに「騒音」があります。
試験会場で、仮に、目の前の人や隣の人が
貧乏ゆすりの激しい人だったとしましょう。
もしくは、筆圧が強すぎてカツカツうるさいとか
腕時計の音がでかくて気になるとか。

これらは自分ではどうにもできないことです。
実際に、そういったことが気になって
実力が発揮できなかった、という受験生も過去にいました。
ですから、ある程度のノイズにも慣れておくことも必要かもしれません。

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