県立入試を解きました

ご無沙汰してます! 4人授業の萌昇ゼミ、邑久教室のキツナイです!


受験生の皆さん、昨日の試験はどうでしたか?
ボクも5教科解いてみましたので、思ったことをチョコチョコッと
備忘録的な感じで書いてみますね。


まずは英語。
思った通り、今年新単元の仮定法の文が使われていました。
とはいっても、リスニングの対話文の中で使われただけで
しかもその文がわからなくても問題は解けるようになっていました。

また、文章が長くなりましたね。
そして、語注なしで使われている難しい単語が増えました。
やはり語い力アップは喫緊の課題ですね。


数学は、一番最後のひもの長さの問題を除いて、難しい問題はありませんでしたね。
確立にしろ相似の証明にしろ、標準的な難易度だったように思います。
相似に関しては、証明の前のていねいな誘導のおかげで簡単だったのではないでしょうか。
唯一目立ったのは、四分位範囲、箱ひげ図の問題が出たことくらいでしょうか。


理科も社会も、例年よりは素直な問題構成になったように思います。
少なくとも、重箱の隅をつつくような、教科書の片隅にひっそりとある用語を書かせる問題はありませんでしたね。
英語の難化に合わせて調整がされたのかもしれません。


国語の最後の記述、どうでしたか?
例年通り、資料を見て作文させる問題でしたが
インターネットやテレビと比較したときの新聞の強みを
自分で考えて書くという問題でした。
もちろん資料や文章の中にヒントはあるのですが
考えさせる、思考力を図る、という方向に舵を切っているのがはっきりわかる問題でした。


全体的に見て、やはり「自分で考えて、もしくは資料をもとに判断して説明する」という記述回答問題がすべての教科にも出されていました。
ただ単に暗記するだけでなく、与えられた情報から答えを導き出す練習というのは必須になってきますね。
また、英語では「スポーツが好きか」と聞かれたことに対して8語以上の文で回答するという問題がリスニングの中で出されていました。
他教科と同じく、自分の意見や考えを文章にする力がこれからどんどん試されるのでしょうね。

4月からの指導では、上記に加えてリスニング・スピーキングも強化していきます。乞うご期待!

コメント

タイトルとURLをコピーしました