オリンピックなどの大きな大会でたびたび論争になるのが
各競技のハイテクな装備です。
こちらはイギリスのDaily Mail Onlineによる8月3日の記事ですが、
ナイキの「ズームX ドラゴンフライ」や「ズームXヴェイパーフライ」がすごすぎて
陸上の初日に行われた
・男子10000mの金銀銅メダリスト
・女子100m金メダリスト
・男子100m金銀メダリスト
・男子400mハードル銀メダリスト
がこれをはいていたそうです。
13年前には「レーザーレーサー」という水着がすごすぎて論争になりましたが
結局2010年に禁止されましたね。
アスリートは、たくさんのものを犠牲にして人生をかけて記録と戦っています。
同時に、用品メーカーも日々研究を進めていて新製品を作り出す。
それが規定の範囲内ならOKなんじゃないの? と思ってしまいますが
全選手が手に入れられるわけじゃないから不公平、という意見もあるんですね。
何が正解なのかは、私なんかにはわかりませんが。。。。
さて、「靴」といえばシューズ。
(昭和の昔にはズックなんて言い方もありましたが)
靴は英語で”shoes”。”shoe”の複数形です。
もっとも、靴は通常二つセットで使うものなので
単数形で使うことはありませんが。
ちなみに、馬の蹄鉄も机やいすの足につけるキャップもshoe
車のブレーキシューもこれです。
通常必ず複数形で使う英単語、といえば他には
・glasses=glass(ガラス)の複数形で「メガネ」
・gloves=glove[グラヴと発音!]の複数形で手袋
・trousers=足を入れるところが二本あるズボン
等があります。”pants”も同じですね。
また、常に複数形で使用する単語なので数え方には注意が必要です。
メガネ一つなら”a pair of glasses”
手袋2組なら”two pairs of gloves”
のように、pair(ペア)で数えます。
=例文=
昨日メガネを新調したんだ。
I got a new pair of glasses yesterday.
ちなみに。
シュークリームは英語で”cream puff”。
shoe creamなんていうと靴磨きのクリームと勘違いされてしまいますのでご注意を。
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