台風[typhoon]が近づいているようですね。
天気予報によると、岡山南部は日曜あたりから雨が降るようです。
夏期講習の真っ最中ですが
1学期にも学習した英語の「分詞の後置修飾」、皆さん得意ですか?
後置修飾が苦手な生徒も多い単元ですよね。
まず、分詞は2種類。
・進行形で使った~ing(現在分詞) と
・受け身で使った過去分詞 です。
つまり、“~ing”にはそもそも「~ている」という意味が、
過去分詞にはそもそも「~される」という意味があるんです。
これらを使って、単語に説明をつけたそう、というワザが分詞の後置修飾です。
「<本を読んでいる>少年」なら、
a boy <reading a book>
というように、説明したい単語の後ろに~ingや過去分詞を置きます。
これを、例えば主語として使って
A boy <reading a book> is my brother.
「<本を読んでいる>男の子は私の兄弟です。」
としたり、
Do you know a boy <reading a book>?
「あなたは<本を読んでいる>男の子を知っていますか?」
と文の途中で使うこともできます。
ポイントは説明したい単語の後ろに置くという点。
だけどこれって、ずっとまえからやっていることですよね?
…… play tennis <in the park>
<公園で>テニスをする
とか
study <English> [every day]
[毎日]<英語を>勉強する
とか
a cat <on the chair>
<いすの上の>ネコ
とかね!
そしてこれ、実は
この後に勉強する「関係代名詞」っていうのをやれば
「秒で」解決します。
ちなみにその関係代名詞。
学校では2ヶ月くらい?かけて勉強しますが
キツナイの授業では15分ほどでマスターできます。笑
コメント
[…] be動詞の意味はこの二つですが、他にも2つの使い方がありました。そう、進行形と受け身、です。昨日の分詞について書いた記事にもあるとおり、~ing(現在分詞)には「~している」という意味が、また過去分詞には「~される」という意味があります。この二種類の分詞と組み合わせることで、進行形や受け身(受動態)を表現することができます。 […]