ワクチン

英語学習

キツナイの住んでいる岡山市でも
39歳以下のワクチン接種予約が始まりました。
周辺の自治体ではもっと早く受け付けているようで
塾生でも接種したという生徒が徐々に増えていますね。


さて、英語で海外のニュースを見ていると
ん? と思うことがあるかもしれません。

ワクチン とか ウイルス とかって、発音が全く違うんですね。


英語では、ワクチンは”vaccine”(クリックで音声再生)
「ヴェァクシーン」ですね。

ウイルスは”virus”、「ヴァイラス」です。

医療用語はドイツ語がもとになっていることが多いですが
ワクチンやウイルスも、ドイツ語やラテン語からきています


私は今月、ワクチン注射を受ける予定だ。
I’m going to get a vaccine shot this month.


「注射」はinjection[インジェクション]ですが
会話などでは上記のようにshot[ショット]も
よく使われます。


さて、今日は英語の発音を見てみましょう。
発音を押さえておけば、「あれ、どうやって書くんだっけ」
ということが減りますよ。


辞書で英単語を調べると

こんな風に、よくわからない区切れが入っていますよね。

これは「音節」と言って、簡単に言えばリズムをとるところ
と思ってください。
この「important」という単語でいえば
「イ・ン・ポ・オ・タ・ン・ト」ではなくて
  ♪  ♪   ♪
「イン・ポー・タンt」と3拍で読むんです。


一つの音節には母音が一つ(文字の問題ではなく発音の問題ですが)あり、
[子音+母音+子音]のかたまりで一つの音節を作る、というのが原則です。

もちろん、例外やもっともっと細かいルールもあるので
ここでは省略しますが。。。

母音や子音のただしい発音と
今回ご紹介した音節
そしてアクセント


この三つを意識すると、スピーキングはもちろん
単語のスペリングなども今までと比べて
格段に早く、そして正確に覚えられるようになりますよ!


スピーキングといえば、東京都では
来年度、すべての中3生がスピーキングテストを受け
それを都立高校入試に活用
することが予定されています。

もう間もなく、そういう時代が間違いなくやってくるんです。
しかもこの東京都のスピーキングテスト、
もちろんただ読むだけではありません。
自分で考えて意見を言わなければならないんです。

英検の面接よりもはるかに難しいですよね。
普段から練習しておかないと
すぐにできるようにはなりません。

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