デジタル教科書

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25日の文部科学省の発表によると、
デジタル教科書の導入を
「2024年度に小学5年生から中学3年生を対象に英語で始める」そうです。

24年度英語、25年度算数で デジタル教科書の本格導入―文科省

こんにちは、最大4人の授業で邑久中生の点数を上げます!
萌昇ゼミ邑久教室のキツナイです。


配付されたり、強制的に買わされたりしているタブレット型PCですが
これでやっと活用される、のでしょうか。

残念ながらキツナイはそうは思いません。


2019年から、使えることにはなっていたんですよ。
でも、生徒から聞くところによると
いまだにロクに使っていないようじゃないですか。

今も行われていることは
教科書とプリントとワークを使った授業と宿題。

英語なんかは特に、デジタルを駆使すべきだと思うんですけどね。

生徒にやらせっぱなしで大したフォローもできないワークの宿題は早く廃止して
デジタルの宿題に移行した方が良いと思います。

例えば、スピーキングの動画を見ながら発音練習をする宿題にした方が
よっぽど効果がある
と思います。

ワークにしろ動画にしろ、やらない生徒はどうせやりません。
だったら、答えを写すだけの「英語書写ワーク」よりも
ボーっとでもいいから動画を流しているだけ、の方がまだマシでしょう。

その動画コンテンツさえ工夫すれば、
「ちょっとやってみようかな」と思う生徒も出てくるでしょう。
というかそうすべきだと思います。


紙のアナログ媒体を否定するつもりはありません。
勉強するのにノートなどは必須ですし
単語を書いて練習することも不可欠です。


ですが、それと同じくらい
ネイティブの声をマネして読むことはとても大切です。


現場の先生たちへの研修と意識改革、そして
本当に役に立つ、子どもたちが負担に思わず
能動的に取り組みたくなるようなコンテンツの開発
が早く進むと良いなぁと思います。

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