eveningは「夕方」じゃない!

英語学習

今日は全学年模試の日!
こんにちは、萌昇ゼミ邑久教室長のキツナイです。


みなさん、eveningという単語、ご存知ですよね。
邑久中の1年生もすでに学習しました。

まさか、「夕方」とかって覚えてません、よね、、、?


eveningという単語の意味、正しく覚えて自然な訳ができるようにしましょう。
ちなみに発音は、「イブニング」ではありません。
イーvニンg」です。


Longmanの英英辞典によると、以下のような説明でした。

the early part of the night between the end of the day and the time you go to bed

Longman

上記の説明を日本語にすると
「昼間の終わりから寝るまで、夜の最初の部分」と書いてあります。

そうです、つまり「日が暮れてから寝るまでの時間」がeveningなんです。


ということは、
「夜電話するね」は
I’ll call you this evening.
となります。


では、nightはどういう意味でしょう。

同じくLongmanで調べてみると

the dark part of each 24-hour period when the sun cannot be seen and when most people sleep

となっています。
「太陽が見えず、ほとんどの人が眠っている、24時間のうちの暗い時間」
がnight
となっています。


ということは、
・日が沈んでから寝るまで=evening
・眠ってから日が昇るまで=night

と言ってよさそうですね。

なので、上記の例文で「夜」をnightだと考えて
I’ll call you at night.
としてしまうと、眠っている時間、もしくは
夜中に電話をするという意味にとられてしまうかもしれません。
やめてくれよ。。。。。って感じですね。


結論:eveningは「夜」と訳して問題ない。


It’s going to rain this evening.(今夜は雨が降りそうだ。)
The moon is very beautiful this evening.(今夜は月がとてもきれいね。)


もちろん、夕方という意味でも使えます。
状況によって和訳を考えないといけませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました