《邑久中期末テスト》中2の比較はウソばっか!

英語学習

今日でちょうどテスト1週間前ですね。
4人授業の萌昇ゼミ、邑久教室長のキツナイです。
邑久教室は今日からテスト対策強化週間です!


さて、中2のLesson 5は「比較」の単元ですね。
ここね、ウソばっかりなんですよ。。。
まぁウソというと多少語弊があるかもしれませんが
中学生にわかりやすいように、というか
テキトーにこんな感じで教えとけばいんじゃね?
的な感じです。

英語的に正確に覚えて、より高得点を目指すとともに
高校進学後にもつながる英語力を身につけてほしい
思います。
ですので、中3の方にも是非読んでいただきたいと思います。


比較の単元は大きく分けて3つのテーマがりますが
最初に習うのが「比較級」。

主に「二人のたたかい」を表すもので、例えば
 ・私は母より背が高い。
  I am taller than my mother.
というやつですよね。

■「-er than」のセットで覚えちゃダメ!

これはもうね、絶対ダメです。
例えば、Lesson 1で学習済みの「more」を使って、
次の文を英語に直してみてください。

私は父より多くの本を持っています。

→I have more books than my father.


ね?
「-er」にあたる「more」と「than」が離れてますよね?
こういう場合もあるんです。


基本的に、比較の文を作るときは
●まずベースとなる文を考えてください。
この場合なら、「私は多くの本を持っています」です。
 →I have many books.
となりますね。

これをもとに、「父より多くの」という文に変えていくんです。
そうするとちょっと難しい文でも必ず正解できるようになります。


■「than -」は「-より」じゃない!

訳すときは「-より」でいいんですけどね
でも、考えるときは「-と比べて」と考えてください。

次の文を訳してみましょう。

Let’s make a better world.
より良い世界を作りましょう。


betterはLesson 2で習った単語ですが
「より良い」と訳すのが適切です。
そうなんです、つまり「より~」というのは
実は「-er」に含まれている
んです。

では「than-」はどうなるかというと
「-と比べて」と考えましょう。

He sings English songs better than Mike.
彼はマイクと比べて英語の歌をより上手に歌う。

だから、これを普通は「マイクより上手に」と訳すんです。


比較級以外にも「最上級」や「同級」のas – asも
注意点や正確に身につけてほしい点がありますが
長くなったので今回はこのあたりにしておきましょう。
例えばね、as – asの、一つ目のasと二つ目のasって
同じ単語じゃない
んですよ。

正しく覚えておかないと、ちょっと難しい文になった時に
正解できなくなってしまうんです。

もっと詳しく知りたい方は
ぜひ体験授業に来てくださいね!笑

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