昨日もたくさんの高校生の授業を担当しましたが
その中で気になることがありました。
（火曜日は岡山よつば予備校で高校生の指導をしているんです。）
何が気になったかというと、姿勢とペンの持ち方。
近年非常に増えているのが
体に対してノートやプリントが平行になっていない生徒。
右上がりにノートをまげて書いている子、周りにいませんか？
良いんです、人の勝手です。
ノートが曲がっていようが、ペンの持ち方がおかしかろうが。
ただ、ですよ。
背骨、曲がるぜ？ たぶん。
そうすると体がゆがんで、見た目が悪くなり
太りやすくなり、集中しづらくなる。
一つも良いことはありません。
なるべく早く矯正した方が、絶対に良いでしょう。
足を組むのも良くないですね。
姿勢が悪いと、血の巡りが悪くなります。
そうすると、眠くなりやすい。
当然、集中しづらくなります。
ペンの持ち方が変なのも同じ。
疲れやすくなります、手が。
どちらも、長時間の勉強のさまたげになるんです。
そうなると、上がるものも上がらなくなります。
「今困ってないから大丈夫」
じゃないんです。
なおしたら、もっと素晴らしい結果が待っているんです。
恐らく、ペンの持ち方がおかしい人は
お箸の持ち方もおかしいのではないでしょうか。
これはもう、かわいそうです。直してあげないと。
「姿勢」といえば、もう一つの姿勢がありますよね。
気構え、とでも言いましょうか。
岡山よつば予備校の西大寺校には
庭瀬から通っている生徒がいます。
聞くと、部活の朝練があって6:10には家を出る、と。
すごいですよね。
朝練やって、授業を受けて、部活をやって、
21:30まで塾で授業を受けて、家に帰りつくのが22時過ぎ。
しかも、眠そうな顔など一つも見せない。
本当に頭が下がります。
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