英語=感情を表す動詞にご注意あれ!

感情を表す表現にはどんなものがありますか?
うれしい、悲しい、驚く、ドキドキする、とまどう、恥ずかしい、などなど。
日本語でも、なるべくたくさんの表現を知っておくと
国語のテストに役立ちます。

今日は、感情を英語であらわす時の表現方法です。

ズバリ、結論から言ってしまうと
動詞は受け身にしろ
ということですね。

中1、中2の方は「受け身」といわれてもわからないと思いますが
例えば、中1の期末テストでやったように
“I am interested in Japanese comics.”
(私は日本のマンガに興味があります)
のように、be動詞+~edを使うんです。

他にも
I am excited(私はワクワク(興奮)している)
He is pleased(彼は喜んでいる)
We were surprised(私たちは驚いている)
You look tired(あなたは疲れて(眠そうに)見える)

などがありますね。

上記のような受け身の形で使わない感情動詞もありますが
非常にまれなので、ひとまず「全部受け身」と思っていて問題ありません。


感情が湧き上がってくると考える日本人と違って
どうやら英語圏の人は、外部から感情を受け取るような
イメージを持っている
そうなんですね。

なので、上記のような感情動詞はすべて他動詞といって
surprise:~を驚かせる
tire:~を疲れさせる
interest:~に興味を持たせる
という意味になっています。

そのため、
The news surprised us.(そのニュースは私たちを驚かせた)
のような使い方もしますし、
Basketball is interesting.
(バスケは(人に)興味を持たせている)→(バスケは面白い)
という表現もありましたね。


逆に、人が主語になる場合は
We were surprised at the news.
として、「私たちはそのニュースに驚かされた」
→「私たちはそのニュースに驚いた」
とするんです。


考えてみれば確かに、
I am tired.=「私は疲れている」ですが
I got tired.=「私は疲れ」となりますよね。

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