今年度の英語はどう変わる?

英語学習

ご無沙汰しちゃってます! 4人授業の萌昇ゼミ、邑久教室からキツナイです、こんにちは!

春期講習期間に入った上、なぜか津山からお声がかかって1週間ほど授業をしに来ている関係で、
とてもじゃないけどブログを書いている時間もなく、、、、という言い訳をしながらも
新年度がスタートしたので頑張って書いてみます。


2022年度、高校では1年生の教科書と授業が変わります。
今までの英語は「英語表現」と「コミュニケーション英語」だったのですが
(2・3年生はそのまま継続)
これから高校生活をスタートさせる皆さんは
「論理・表現」と「英語コミュニケーション」に変わります。


論理・表現の授業では、ディベートやディスカッション、スピーチやプレゼン、そして論理的な文章を書く力を養います。

英語コミュニケーションでは、話し手の意図を理解し、気持ちや意見をわかりやすく伝え、長めの文章を書く力を養います。


伝える、理解する、書ける、話せる、聞ける、読める。それも「論理的」に
一言でいえばそういうことになりますかね。


この「論理的」というのはもうイマドキの全教科に当てはまるキーワードで、
岡山県の高校入試でも、数学でも論理的に文章を理解しないと解けなかったり
国語でも論理的な回答を選択したり、ということが求められるようになってきました。
ただ単に教科書を暗記するだけでは通用しなくなってきているんですね。


中学校でも、2021年から始まった新しい指導要領で教科書が刷新され
覚えるべき単語が増え、入試も難化しました。
個の4月から2年目に入り、1年を通してやってみての反省だったり改善だったりということが
加えられていくものと思われます。

むしろこの4月からが本番、と考えた方が良いかもしれません。


生徒のみなさんにとにかくお願いしたいのは、
・なんとしても自分で単語を覚えてね
・単語や文章は必ず声に出して、音読をベースにしてね

この2点です。

これさえやってくれれば、後は塾の授業で何とかしますから。


萌昇ゼミの新学期は4月4日(月)スタートです。
邑久教室ではまだ空きのあるクラスもございます。
英語が苦手になる前に、ぜひご連絡ください。

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