萌昇ゼミ邑久教室長のキツナイです。
中間テストの結果が返ってきていることと思いますが
結果はどうでしたか?
あんまりわかっていないところはすぐにでも確認して
来月の期末テストに備えておきましょう!
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さて、今日のテーマは「語」「句」「節」を理解すること。
それぞれ聞いたことがあるという人も多いでしょうし
わかってるよ、という人もいるかもしれません。
高校生になると、これらの用語を理解していないと詰みます。
中学生でも、早い段階で理解しておくと
それだけ文のつくりに対する理解が深まるので
テストの点数に直結します。
知らなかった人、あやふやだった人は
この機会にぜひ覚えて帰ってください。
語:単語のことです。
英語には「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」
「接続詞」「前置詞」などがあります。
中学生は、それぞれの使い方や働きなどを
意識しておくと良いでしょう。
句:いくつかの単語が集まってできたかたまりです。
そのうち、主語と動詞を含まないものを句と呼びます。
例えば”in Japan” とか”at that time” とか”our school” など。
このうち、前置詞で始まるものを「前置詞句」と呼んだりもします。
上記の”in Japan” や”at that time” がそうですね。
節:いくつかの単語が集まってできたかたまりのうち
主語と動詞を含むものを節と呼びます。
例えば”when I was young” や”that you are from Tokyo”など。
節のうち、接続詞で始まるものを「接続詞節」と呼びます。
前回、文の読み方についての記事で
「かたまりごとに読む」ことの重要性を説明しましたが
今回のような「かたまりができるルール」を理解しておかないと
どこがかたまりなのかすらわかりませんよね。
だから重要なんです。
特に、「前置詞句」と「接続詞節」は重要です。
もうしょっちゅう出てくるし、
これらのことを理解していないと解けない問題もあるからです。
「前置詞」は、その後ろに名詞または名詞のかたまりしか来てはいけません。
(名詞には動名詞も含みますね。)
一方、「接続詞」の続きには主語+動詞を使うのがルールです。
なので、例えば“because”という接続詞の次には主語と動詞が絶対に必要だし
“in”という前置詞の次に、主語を意味する”he”が来ていたら
それは間違っている、ということがわかります。
中には前置詞と接続詞のどちらとしても使える単語があるので
少しややこしいですが。
次回は「格変化」、”I – my – me – mine”の表についてお話ししましょうか。
高校生でも知らないかもしれない事実をお伝えしますね。
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