数学ができない一つの原因

ずいぶんとサボってしまいました。
気づけば最後の更新から1月以上経ってる。。。。ナンテコッタパンナコッタ。

さて、邑久中では中間テストが終わりましたね。
お子様はどうでしたか?

実は、ここだけの話ですが、、、

邑久教室のテスト対策でやった問題と全く同じ問題が中3数学のテストに10問も出たのには驚きました。。。

さて、その数学ですが
苦手な人、ミスが多い人、式はあってるのに答えがちがう人に質問です。

式は書いてますか?
途中の計算もちゃんと書いてますか?

今ね、式を書かない子が多いんですよ。
書かないで頭の中で計算しようとする。
数学が得意な子でもこの傾向があります。
そしてこれに起因するミスで失点しています。

どうも、子どもたちを見ていると

1.頭で考える
2.ある程度計算する
3.それが合っていそうなら書く


という感じのようなんです。

これは、解いている最中を見ていないとわからないことですよね。

なぜなんでしょう?
おそらく、
・間違えたくない
・ノートをきれいに書きたい
・テキストに式を書くスペースがない
・そもそも書くのが面倒くさい
・そもそもノートに式を書く習慣がない


あたりかなぁと思います。

大人ならわかることですが、これは大きな間違いですよね。

そもそも、人間の頭は、話したり書いたりしながら
思考がまとまるようにできている
そうです。

さらに、
・数字が大きくなったり分数になったりすると思考停止する

もあるあるです。
あれ、もしかして違う、、、?
と思い始めて、そこで停止。
最後までやれば合ってるのに、、、ということもしばしばです。


だから、キツナイの授業ではいつもこう言っています。
●式を書け!
●途中式も全て書け!
●暗算するな! 書いてから約分せぇ!

これだけで、かなりミスが減り、正答率も上がります。

期末テストまであと一月半。
1か月のテスト対策コースもあります。
テストの点数、通知表の点数を上げたい方はぜひ受けてみてください。

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