英単語の覚え方=中学生編=

お知らせ

暑い。
いや、確かに昼間は全開に暑いんですけど
朝晩は思ったほどじゃなくないですか?
暑くて寝られない…という日が、今年はまだ一度もないように思います。


さて、タイトルの通り、英単語の暗記法について。


苦労している人も多いのではないでしょうか。
キツナイも、中学生の時はゴリゴリゴリゴリ、何十回もノートに書いていました。
塾でそういわれていたので。


さて、英単語の覚え方ですが、今回は中学生向けの説明です。
高校生向けの説明は明日ご紹介しますね。


まず、必ずやるべきなのは「正しい発音で読みながら」やることです。
そして英語を読んでいる時は、必ず同時に意味を考えることも重要
これはもう英語の勉強をするときは必ずやるべきこと、です。

正しい発音ができれば、RとLで迷うこともなくなります。
SとTHで間違うなんてありえなくなります。
正しい発音を身につけていけば、発音とスペリングがリンクしていることに気づきます。
科学”science”をシスエンセ、みたいに
ローマ字読みで覚えるのは絶対にやってはいけないんです。


さらに耳と口を同時に使うことで、長期記憶に結び付きやすくなります。
もっと言うと、たくさんの刺激を与えた方が良いことがわかっているので
歩き回りながら読み上げたり、というのも良いですね。
これをすると眠気覚ましにもなります。
黙って書き続けるのはもはや時間や労力のムダ、です。非効率すぎます。


また、特に単語暗記が苦手な人は、ペンを持つ前にやってほしいことがあります。
それは、指でなぞり書きをする、です。

ただしい発音で読みながら、指で、単語をなぞります。まだペンでは書きません。
空中よりもノートの上が良いでしょう。
これも先ほどと同じ理由で、指先に刺激を与えた方が効率が良いからです。

単語を見ずに指で書けるようになったら、初めてペンをもって練習します。
これも、読みながら、そして見ながらでOKです。
見ないで正しくかけ、発音でき、意味が分かるようになるまでやりましょう。

覚えるまでに、さほど時間はかからないと思います。
少なくともだまーってゴリゴリ書いていた時と比べれば、定着ははるかに速くなるはずです。

ただし。
人間は一度覚えたものも忘れるものです。

だからこそ、必ず毎日、少しずつやることが重要なのです。


さて。先日のオリンピックに関する記事にミスがありましたので訂正します。

日本代表の最年少を14歳の玉井陸斗選手といいましたが
彼は日本の男子代表の最年少でした。

最年少は開心那選手(12歳!!)でした。

ちなみに、東京オリンピック2020の日本代表選手は約580人で、
そのうち10代の選手は28人、中学生は4人、高校生は5人だそうです。

コメント

  1. […]   ・英単語の覚え方=中学生編=  ・誰よりも早く楽な単語の暗記法!  ・「正しい」単語の覚え方 […]

  2. […] 昨日、中学生向けに英単語の覚え方をお話ししましたが今日は高校生向けにお話しします。 […]

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