‘If I die, who’s responsible?’

英語学習

この猛暑。
日本人でもきついのに、未経験の外国人に我慢できるわけないですよね。。

キツナイは真夏のアメリカ西海岸にいたことがありますが
あちらは、日差しは痛いほど厳しいものの、
湿度が低いので、日本みたいに「あぢぃ。。。」となることはないんです。


今日29日に江東区の有明テニスの森で行われたテニスの試合中、
ロシアのメドヴェージェフ選手が言ったのがタイトルのセリフ。

‘If I die, who’s responsible?’
「もし僕が死んだら、だれが責任をとるんだ?」

試合中にメディカルタイムアウトを取ってトレーナーを呼び
主審に大丈夫かと尋ねられてこう言ったそうです。


彼は無事に勝利をしましたが、一方でスペインのパウラ・バドサ選手は
準々決勝を棄権し、車いすでコートを去ったそうです。


responsibleは、「責任がある」という意味の形容詞。

この単語、be responsible for~の形で高校生にはなじみがありますが

be responsible for~

be responsible to~
で全く違う意味になります。


例えば、You are responsible for [もの]なら
「あなたは[もの]の責任を負っている」
となり、

You are responsible for [人]で
「あなたは[人]を監督する責任がある」という意味になります。


一方、You are responsible to [人]だと
「あなたは[人]に説明する責任がある」というような意味になります。


つまり、forの場合は責任者がYou(主語)になり、
to[人]の場合は責任者が[人]になるんです。

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