やるべきではないノート・メモの取り方

雨ですねー。洗濯、困っちゃいますね。
犬の散歩で田んぼのあぜ道を通るのですが、
カエルを踏まないようにするのが大変です><


みなさんは授業中、ノート(メモ)を取っていますか?

時々いますが、ノートを持たずに授業に来る生徒。
 驚くことに高校生でもいます。とんでもないですね。
 水着を持たずにプールに来るようなもんだ、と
 いつも伝えています。


塾で、問題集(テキスト)の余白にメモを取っている生徒。
 聞くと「あとでまとめるから」という生徒もいますが
 二度手間になりますよね。
 それが復習のきかっけになる、とも聞きますが
 もっと効率を追求した方が良いように思います。


先生の板書「だけ」を写す
 不要なものは省いても良いと思います。
 また、板書はしなかったけど自分が忘れていたことや
 あとで調べておかなきゃ、と思ったこと等
 書いておくと良いですね。


カラフル過ぎる
 まず、ペンを選んだり持ち替えたりする時間がムダです。
 その間に大切なことを聞き逃しているかも。
 また、色の数が多いと視線がばらけ、
 結局何が大切かわからなくなってしまいます。
 やはり黒・赤・青くらいにしておくのが良いでしょう。


個人的なおすすめは、全教科2冊にまとめることです。
 1冊は問題を解く用(Aとします)、もう1冊は大切なことを書いておく用(Bとします)。
 Aは、はっきり言ってもう何でもよい。それこそ不要になった紙の裏でもOK。
 いつまでもずっと取っておく必要はないからです。

 Bは、覚えるべきことを書いて残しておく用なので、
 なるべく分厚いノートが良いと思います。
 例えば、コクヨの100枚(200ページ)ノートがあります。


 全教科、1冊にまとめておきます。
 そうすると、その1冊さえ持っていれば
 いつでもどこでも勉強ができます。
「あ、あれ、なんだったっけ?」と思ったら
 このノートを取りだせばよいんです。
 あー、今日は持ってきてないや、ということがなくなりますね。


もちろん、学校でノート提出をする必要があるという場合には
これは使えませんが、本当におススメです。
このノートと付せんさえあれば、最強ですね。


ルーズリーフという手もありますが
よほどきっちりしている人じゃないと
結局バラバラしてなくしちゃったり
閉じないままクリアファイルに入れていて
そのクリアファイルを探すのに時間がかかる
なんてことが結構発生します。

コメント

  1. […] その生徒は、覚えるべきこと、必要なことだけをノートに書いてさらにどこに何が書いてあるかを覚えています。恐らくしっかり復習している証拠でしょう。以前紹介したノートの取り方に近い、とても良いスタイルです。 […]

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