other/the other/another

英語学習

邑久中は期末まであと2週間となりました。
そろそろ期末テスト対策に入ります!
こんにちは、4人授業の萌昇ゼミ、邑久教室長のキツナイです。


今日は、中1の授業でもすでに学習済みの単語
・other
・the other
・another

についてです。
意外と、ちゃんと区別できている人は高校生でも少ない、
ややこしいやつらです。


まず、ベースとなるのは「other~:ほかの~」です。
よーく使われるのが、
「Some ~, others ・・・:~する人もいれば・・・する人もいる」
ってやつですね。
直訳すると、「何人かの人は~し、他の人は・・・する」という意味です。


次に、それにtheがついた「the other (~):その他(の~)」です。
「その」がついただけでどう違うか、ここが理解のポイントですね。


例えば、アブラハムさんには7人の子がいたとしましょう。
1人はのっぽで、あとはチビだったとしましょう。
それを英語にすると、
One is tall, and the others are small.(一人は背が高く、その他は小さい。)
となります。

この場合は「そのほか」が6人いることになるので複数形のsがついています。

そう、the otherは「残り(の)」と考えれば良いんですね。
その「残り」が一人ならthe otherだし、複数ならthe othersです。


最後に、another (~)ですが、これは「もう一つ別の(~)」です。
another skyなら「もう一つ別の空」
another motherなら「もう一人の母親」
brother from another motherなら「異母兄弟」、
転じて「兄弟のように仲が良い親友」という意味で使えます。

だから、おかわりが欲しいときなどに使うんですね。
「コーヒーをもう一杯ください」は
I would like to have another cup of coffee.
となります。

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