誰も教えてくれない、本当の「1点の重み」

4人授業で邑久中生の成績を上げる、
萌昇ゼミ邑久教室のキツナイです!

夏が終わろうとしているこの時期、
受験生はこれからやることがたくさんあります。
 ・長時間の勉強に耐えられる体を作る
 ・既習の知識を確固たるものに固める
 ・新しく習ったことをしっかり身につける
 ・点数を確実に積み上げていく

子どもたちは、
県立一般受験までまだ半年ある
と考えています。

いや、残り期間など考えてない子もいるでしょう。


そんな生徒たちに、キツナイはこういいます。

県立一般入試の3/8まではあと約半年。
ところが、特入はその前の2/9。
さらに、私立Ⅰ期入試1/27まではあと5ヶ月。

とりあえず残り半年と考えたとして
県立一般入試までの半年で
5教科を仕上げなければならない。
6か月は約182日。それを5教科で割って36日。
つまりあと5週間で1教科を仕上げなければならない計算になる。
萌昇の授業は週に一回なので、あと5回授業を受けたら入試本番。
そう思うとゆっくりなんてしてられないよね?


さらに、入試に関していうと
子どもたちは1点の重みに気づいていません。


キミが受ける学校には、だいたいキミと同じくらいの学力の子が集まってくる。
偏差値60の学校に、偏差値70の生徒や40の生徒は来ないからね。

そしてその子たちはみんな、定期テストでいえば
だいたい420点とか450点とかを取っている人たち。
普段300点を取っているような生徒はまずいない。

つまり、とても狭い範囲での戦いになる。
だから、1点下がっただけで何人にも抜かれる。
+/-のミス、3単元のs忘れが命取りになる。



内申点と自己採点では余裕で合格圏にいるはずなのに
不合格になるという生徒は実際にいます。
考えられる原因の一つは、そういったミスの連発です。


入試本番、我々にできることは何もありません。
遠くから祈ることだけです。
頼れるのは自分の力だけ。

だからこそ、長時間、集中して勉強できる精神力と
くだらないミスをしない、してもすぐに気づける実力

両方が大切なのです。

騒がしい授業、にぎやかな自習室のある塾では
一生気付けない事実です。

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